夢ならいつまでも2人きりなのに

好きなものを好きなだけ

舞台「煉獄に笑う」 感想

f:id:rbess:20170826155658j:image

 

 

はーーー圭吾さんかっこいい。かっこいいオブかっこいい。最高。

 

舞台「煉獄に笑う」を見てきました。

原作未読、石田佐吉の話らしいということだけ把握して行きました。曇天に笑うも誘われて1回だけ見たんだけどあんまり覚えてないな…。

圭吾さんの出番が思った以上に多くて嬉しかったです。なんかラスボス感あったから最後にバーンなのかと思ってたんですが、割と軽率にしょっちゅうかなりフラフラ出歩いてた。60代のキャラらしいのにバンバン自分で戦ってた。嬉しい。笑

 

 

ストーリーについて 

正直ストーリーはあんまり入ってきませんでした…殺陣すごーい!うおー!って思ってたら終わった。

地名とか人名とか多くて場面転換を理解するだけでも結構大変でした。大枠は理解できるんだけど、そういえばあれなんだっけ?って残ってしまうところがちらほら…以下気になってるところ。

  • 結局大蛇はどうなったの?佐吉が巻物を手に入れて、復活させないことにしたから何も起きなかったってこと?めっちゃ曇ってても起こさないでほっとけば復活しないものなの?
  • やたらと器候補って言われたけど結局器ってなんだったの?佐吉なの?違うの?
  • 信長を止める!!バーン!!……で、結局信長とはなんかしたの?
  • その時その時いる場所がどこなのかよくわからない。なんか戦ってるけど今どこへ向かって何と戦ってるんだっけ?ってなる。
  • 阿国が伊賀から持ち出した巻物が摂津にあって?摂津で篭城を始めたのが1年前で?つまり阿国は1年前に摂津に行った?っていうか摂津っていつの間に出てきたの?経由地(伊賀→摂津→近江)で途中で討たれたってこと?
  • っていうか2幕頭に佐吉が持ってた巻物が阿国のやつかと思ったら違ったの?!赤かったっけ?黄色くなかった?結局巻物は3つあるの?
  • どこから出てきた安倍晴明

思い返してみてこういうことのなのかな?って分かる部分と、やっぱり分からない部分と、分かったけど説明してくれや!っていう部分とって感じでした。

 

曇の双子が近江の人たちの負の感情を一心に背負うわけで、きっとすごく泣ける話のはずなのに、理解するのに必死で浸る余裕がなかった…。無念。

さらっと見るのに必要な程度の説明はしてくれるけど、しっかり浸りたければ原作読んでいった方がいいと思います。でもあみたの幼少期の演技は最高に泣けました。あみたすごい。

 

 

殺陣について

何より殺陣を楽しむ作品だなという感じでした。キャラクターごとに使う武器が違うから殺陣も違っておもしろかった!

殺陣だとやっぱり中村誠治郎さんがめちゃくちゃに好きですね。なんていうか、こう動いてくれたら気持ちいな~ってところに全部ハマってくる感じ。流れも重さもあってほんとかっこいい。絶対前世は侍。

あと健斗くんの暗闇の殺陣の演出が面白かった!クナイが蛍光で光るようになってて暗転の状態でその光だけがヒュンヒュンするんですけど、海臣が暗殺専門っていう表現ですよね、あれよかったな~。

浅田舞ちゃんの殺陣はさすがフィギュアスケーターって感じでした。めっちゃくるくる回る。特に足を相手の肩の上に乗せて、そこから薙ぎ払うやつめっちゃかっこよかった…!足で蹴飛ばすときスパーン!って真上まで足上がるのもすごい。演技も独特な雰囲気を上手く出してて素敵でした。背中のラインが綺麗。

 

女の子が最高

そう、とにかく女の子がめちゃくちゃかわいかった。

あみたはクジ砂ぶりに見たんですが、ほんとにパーフェクトですね。リコスの殺陣も素晴らしかったけど更に磨きがかかってた。女性の殺陣ってどうしても筋力的に物足りなくなりがちだけど、あみたは全然そんなことなくて。

スポットライトを過去の芭恋に見立てるシーンがあるんですが、もう声も表情も切なくて切なくて最高に泣けた。私のアイドルが舞台をやることに対する偏見をなくしてくれたのがあみたで、仕事に対して真面目なのが良く分かる女優さんで本当に大好きです。

あとあのピンクのツインテの子!可愛すぎじゃない??真っすぐで不器用で強くて弱くてすごく魅力的でした。しかも可愛いだけじゃなくて殺陣も上手い。この子の殺陣も全身使っててすごく良かったなぁ、二刀流ができる美少女って実在するんですね。

とりあえず可愛くて強い女の子が見れることは間違いないので、可愛くて強い女の子が好きな人は是非見に行ってください。

 

男性陣の話

あの丹波のことめちゃくちゃ好きな子…亜瑚?短パンの…あの子がとてもよかった。パンフレット見た感じ性別不明キャラなんですかね?丹波さんを妄信してる感じがよく出てて、10数えるところのヤンデレ感とか最高。斜め座りだったり、あと後ろで死体をつんつんしてるのとかもかわいかった。

そういえば、すごい高い変な声(※褒めてる)するなと思ったら碕くんでした。口を怪我していてうまく発声できないキャラらしいです、なるほど確かにそんな感じだ。多才ですね、おもしろいな~なんかまた変わった役やる時あったら是非見てみたいです。

 

鈴木拡樹くんはもう安心安全の鈴木拡樹ブランドですね。本当に中の人を感じさせないというか、役ごとに違って見えてすごいなあ…役者って感じ。巻物を託されたことを隠している佐吉が秀吉に「隠していることはないか」って言われた時の「ありますが、言えません!」っていうところすごい良かった。

役者といえば村田洋二郎さん、洋二郎さん見ると勝手におもしろくなっちゃうんですけど、良い主君でびっくりしました。心がイケメンだった…ずるい。帰れって言われるあたりは流石の洋二郎さんでした、めっちゃ笑った。笑

 

そして圭吾さん。かっこいいオブかっこいい。圭吾さん46歳なんですけど、回し蹴りの足がまーー綺麗。っていうかこの衣装反則でしょ…そこ出す?!そこ?!最高。相変わらずマントがお似合いでした。

「つまらない」っていうセリフがマジで本当につまらなそうで、見下すとかそういうニュアンスじゃなくほんとに退屈でどーーでも良さそうな感じが最高でした。おかえり、とかも好き。

納谷くんが丹波さんのこと「あーかっこいいなぁ」って言うんですが、心の中で「それな~~~」って思ってました。納谷くんのここの言い方すごいおもしろかったなぁ、流れるように常日頃言ってるんだろうな感がすごい。笑

そういえば丹波さんが唯一愛した女性は誰なんでしょうか?演出的に弓月に見えるんだけどあってる?なんか伏線になるのかと思ったら特にないんかーい!原作ファンへの小ネタってところでしょうか。

 

圭吾さんですが、空中キャバレーから2週間遅れで合流して、Wキャストで、しかもレディ・ベスの稽古あるから(もう先週から始まってる)東京までで早抜けっていうなんかものすごいスケジュールなんですよね…。しかもほとんど出ない2.5次元で、なんで圭吾さんが出てくれたのか不思議です。まぁかっこいいからいっか。でもDVD本編は圭吾さんバージョンじゃないらしいです、珍しく映像に残るかと思ったのに…!笑

 

 

ダブルカーテンコールをやったあと、更にもう一度芝居が始まりました。

我が子…我が子…?!(息子だったかもしれない)

どういうこと?!我が子なの?!この余韻を残す感じ好きだな~めちゃくちゃぞわっときた。個人的にはトリプルやらないであの余韻を持ち帰りたくなっちゃいます。おもしろい編成でした。

 

 

キャラクターが多くて書ききれないけど、それぞれ個性が光ってておもしろかったです。特に黒い人たちなんてみんな似たような服着てるし、見分けつくかななんて思ってたんですが全然心配なかったです。

次に圭吾さんに会うのはレディ・ベスですね、ベスのチラシも入れておいて欲しかったなぁ。こっちの圭吾さんもマントを翻して、更に肩にキツネを乗っけてます。あ~~楽しみ!