夢ならいつまでも2人きりなのに

好きなものを好きなだけ

ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」感想①

f:id:rbess:20170118064837j:image

ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」開幕から1週間弱たちました、とりあえず現時点の感想を書いておきます。

ロミジュリの知識は2011はCDのみ、2013に2公演、2017を今2公演見たところです。ちなみに2013の記憶はほとんど無いです。大型ミュージカルすげー!うわー!すげー!って思ってた時代です。笑

 

今までに見た回

1/15夜 古川・生田・馬場・平間・渡辺・大貫
1/19昼 古川・生田・馬場・小野・広瀬・大貫

 

(1/25追記)②キャスト感想も上げました↓

 (2/11追記)③古川ロミオ編も上げました↓

 

演出について

ストーリーは説明するまでもないと思うのでいきなり演出の話からします。やっぱりまず触れたくなる恒例のケータイ問題ですが、私は今回全然気になりませんでした。確かに今回はAEDまで出てきて、それを「より現代になった」という意味で悪化という人もいるかもしれないけど、私はむしろ前回よりも「違和感が減った」という意味で改善されているように思います。

多分私の心構えができていたということもあると思うけど、ビジュアルがより現代になっていたからかな?って。2013の衣装は時代を感じるほどではなかったけどジャケットとか割と綺麗めな格好をしてて、そこにケータイが来るからンンン?ってなったけど、今回はもうすでに衣装に古典的要素がない。そういう視覚的なイメージと演出の乖離がなくて、電子機器が出てくることもそんなに違和感なかったです。

演出といえば、冒頭で突然流れ出した戦闘機の映像と、「どうやって伝えよう」の時の赤背景に手の映像はなんだったんだろ…戦闘機は小池先生がやりたがってた戦争とかそういうあれなんだろうなあやっぱりよくわかんないけどって思いながら見てたんですが、赤背景に手は普通にホラーだった…え、こわい…この歌大好きなのに背景が気になりすぎて全然集中できなかった…。

初見だと「古典じゃないんかい!」と言いたくなるのも分かるし私も2013の時はそう思ったけど、&のロミジュリはそういうものなので、そういうものなんだと思うしかないです。現代(近未来)であることを把握した上で、1789系が好きな人が見るのが一番楽しめる気がする。そう、わたしだ。めっちゃ楽しい。

 

ダンスについて

さっき1789の話をしましたが、本作もほんとめっちゃかっこいいんですよダンスが…モンタギュー(ヒップホップ)とキャピュレット(ジャズ)の対比がすごい。足を上げるっていうひとつの動きでも、モンタギューは蹴り上げてるのに対してキャピュレットはグランバットマン。舞踏会のシーンなんかはフォーメーションの移動がめちゃくちゃ綺麗。

個人的な趣味だと古川ロミオにはジャズを踊って欲しくなっちゃいますが、やっぱり基礎があるとなんでも踊れるんですね。しかしこういうダンスはやっぱり平間くんがすごい。

死とロミオのダンスがコンテンポラリーにあたるのかな?コンテンポラリーってなんなのかよく分からなくて調べたんですがやっぱりよく分からなかった。型にとらわれない現代的なダンスって感じなのかな?確かに死が突然宙返り?前転?してビターン!ってなったのすごいコンテンポラリーって感じ(?)。

死とロミオのダンスもほんとにいい…もっと見たい…古川ロミオの浮遊感のあるリフトのされ方がすごいなあっていつも思います。体の使い方が上手いんだろうなぁ。

 

キャストについて

最初にも触れましたが、ここまでで見たキャストはこう。

1/15夜 古川・生田・馬場・平間・渡辺・大貫

1/19昼 古川・生田・馬場・小野・広瀬・大貫

ロミオ、ジュリエット、ベンヴォーリオ、死が今のところ固定。マーキューシオ、ティボルトは両方見ました。次の土曜マチソワで制覇予定。

 

キャストの話は全員見てから書こうと思っているのですが、とりあえず早急に言いたいのは馬場ベンヴォーリオがすごくよかったということ…ハイスペック兄貴だった…。マーキューシオの死〜代償あたりのぼろぼろの古川ロミオとそれを包み込む馬場ベンヴォーリオの友情が美しすぎて…このシーンで古川ロミオに触れる手が優しさの塊でした。もう兄貴というか母親って感じで、まさに

子供のころから何もかも隠さず すべて話し合ってきた

感がすごかった…。

古川ロミオってなんていうか庇護欲を掻き立てるロミオなんですよね。ロミオって常に周りに助けられて生きてる人で、古川ロミオの(助けたくなっちゃうの分かるわ〜)ってところがすごく好きなんですが、それとばーちょんの母性がとても合う。まだ全員見てないからハッキリとは言えないけど、声質まで含めて古川馬場は相性がめちゃくちゃ良い気がする…!それにしてもこの名前の並び懐かしいですね、キズモモだ。

 

あと生田ジュリエット!稽古映像の時はちりめんビブが気になってたんですが、癖がなくなっててびっくりしました。声がすごく可愛いんだけどアニメ声というわけじゃなくて、古川ロミオとのデュエットのハーモニーがすごく綺麗。可愛い声って浮きそうなのにすごく綺麗に合わさるの…不思議…とてもいい。

強いて言えば、あまりに可愛くて生田ジュリエット(14)って感じで、一方の古川ロミオは古川ロミオ(19)(とても頑張った)って感じなので若干年齢差は感じるかな?でもジュリエットが16でロミオが18だったはずなのでそこまで離れてもないか。ま、可愛いから良いんだよ。笑 

 

死のダンサーについて

そういえばなんだか今回あんまり死が目に入ってきませんでした。2013はなんかすごいいつも視界に入って(いる…めっちゃいる…)って思いながら見てた記憶があるんですが、今回はロミオのソロが始まる頃になんか気付いたら後ろにいた、ってことが多かったです。

背景として存在してる時の主張が激しくなくて、「そこにいる」だけっていうのが逆にぞわぞわして結構好きなんですが、人によっては気付かずに終わってしまう場面もありそうなのはもったいないなぁ。モンタギュー卿とキャピュレット卿が和解する瞬間は是非死を同時に見てみてください。

 

 

まだまだ見る予定なのでまた改めて感想書きます。とりあえず全員見終わったら来週あたりに一旦感想まとめたいな〜!