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夢ならいつまでも2人きりなのに

好きなものを好きなだけ

舞台『プリンス・オブ・ストライド THE LIVE STAGE』エピソード1 感想

舞台感想

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「舞台の予定ないな~今何かやってたかな~芳雄さん見たいな~」なんて言っていたら

友人A「プリステ見る?」

いや井上芳雄出てないやないかーい!と言いながら軽率に行く気満々の私。チョロイ。

 

そんなわけでプリステに行ってきました!

結論から言います。超楽しかった!!!

原作未プレイ未読、架空のスポーツをしてる乙女ゲーやらが原作らしいということだけ頭に叩き込んで行ったのですが、話もルールも分かりやすくて問題なく楽しめました。初見でルールが分かるかが一番心配だったんですが、こういう人向けに前説で説明してくれました。親切。っていうかそんなの気にしてる場合じゃないくらい目の前の動きが凄くて圧倒されてました。えーーん、もう1回見たい…

前提知識ゼロの感想なのでいろいろ違ってたらごめんなさい、でもすごい楽しかった!!!

 

ストライドについて

この作品は「ストライド」という架空のスポーツをやってる高校生の話です。ストライドを簡単に説明すると、リレー形式のパルクール、もっと噛み砕くと街中でやるリレー形式のエクストリーム障害物競走って感じでしょうか。

ランナー5人とリレーショナーという指示担当的な人が1人の計6人が1チームになっていて、次のランナーのスタートタイミングをリレーショナーがインカムで指示します。これがまたかっこよくて…片手にiPadみたいなのを持って頭にインカムつけて「3、2、1、GO!」ってロボットアニメみたいですごいワクワクした

技名とかは分からないですが、舞台上や通路を全力疾走しながらギミックを飛び越えたりくぐり抜けたり飛び乗ったり、とにかくめちゃくちゃ動く、走る、跳ぶ!!!!!スポーツ見てる感がすごかったです。私まず通路の階段をこんな全力で駆け上がれない。もともと動ける人をキャスティングしてるんだとは思うんですが、それにしたってすごい。今時の若手俳優ってこんなに動けなきゃいけないの?!すごい職業だなぁ…

 

演出とかについて 

1回じゃなかなか細かいところまで見られなかったですが、限られたセットをいろんな配置に置き換えることでいろんなパターンのストライドになっていました。高さがあるシーンもあれば横に速いシーンもあっておもしろい。まさに縦横無尽。

ギミックのクリアの仕方は自由ということもあって、同時に走っている2人の間でも動きが違ったりします。きっとキャラクターによって特徴があったりするんだろうなぁ、そこまで頭が回らなかった…!

ストライド以外の日常シーンも結構クスッとくるシーンが多くて楽しかったです。テンポが良くて飽きない。なんかバナナ持ってる人とかいた。正直キャラクターが多くて名前はあんまり覚えられずに終わったんですが、それでも見てる最中に「それ誰だっけ」って思うことは無かったです。脚本が良いのかな。

いくつか伏線っぽいものが回収されずに終わったのはちょっと気になりました。藤原くんが奈々ちゃんと陸くんを知ってる?ってやつとか、鴨田弟のお兄ちゃんとの約束?ってやつとか。原作知ってれば分かるだろうし、舞台的には多分エピソード2以降で回収されるんだろうな~と思いつつ、いや気になるわ!ってなったので友人に聞いてスッキリしました。多分その頃まで覚えてないよ!

 

観客参加型

今回のエピソード1は3つの学校が出てきました。ヒロインの通う方南。なんかアイドルグループもやってる西星。今回の対戦校の三橋。

それぞれの学校カラーが決まっていて、ストライドのシーンでは応援するチームのペンライトを振ります。いや、振ってる人はあんまりいなかった。振るっていうか持ってた。別にペンライトを振る競技では無いらしいです。正直ペンライトはいらなかったかなぁ、試合の最中にちょっとシリアスな回想が入ると皆空気を読んで消灯してたのがおもしろかったです。

あと、西星が最後にライブをやります。西星はストライドの選手かつギャラスタというアイドルグループなんだそうです。正面にピロキ(仲田博喜くん)がいたのでずっとピロキを見てました。きゃ~!ピロキ~!(軽率)

ライブが終わったあとが日替わりのエンディング。「あっ、これもしかして日替わりエンディング?!」ってなってたら終わってしまったので、ライブの後にもうワンシーンくらいベースの話があっても良い気がしました。でもこれは「今回の試合の締めくくりにライブがある」っていう設定と揃えてるのかな?

そういえば、方南のメンバーがジャージをもらった時に「青は終わり~これからは太陽の白~」とかなんとかって言ってましたが、エピソード2からはペンライトは白になるんでしょうか?

 

キャストについて

私、久我役の鮎川太陽くんの頭身が好きなんですが、相変わらずすごい頭身でした。カテコで両サイドに並ぶのが女の子だからなんかもう身長2倍くらいあった。小林涼くんとかもめっちゃでかいはずなのに涼くんのポニーテールの位置より高かった。それにしても良い声。今回の太陽くんは風がなんとかって言ってる謎の人物で走らなかったのですが、エピソード2から走るらしいので軽率に2も見に行こうと思います

そう、静馬役の小林涼くん。ピンクのロン毛がすごい馴染んでてびっくりしました、本当に何でも似合うなこの人は。この作品はウィッグの色を若干現実に寄せてるのが良いですね。でもめんちゃんさんのショッキングピンクはどうするんだろう。あと1人だけベストなのずるい。ベスト好き。怜治様の秘書感漂う感じで、キャラクター的にこの人が一番好きそう…ゲームやってみようかな…なんて言ってたら攻略対象じゃないことが分かりました。まじか。っていうかキャラクターこんなにいるのに攻略対象少なすぎじゃない?!

そして鴨田侑役の影山達也くん。折角動けるのに走らない役って聞いてたんですが、OPで走ったーー!って沸いた。ジャンピングでんぐり返ししてたね!って言ったら「あれは〇〇って言うの!」って怒られましたがもう技名を忘れました。鴨田兄は「お飾りのリレーショナー」と言われてチームメイトから割とハブられてます。彼自身よく謝るし悪いと思う気持ちはあるけど、その割にはすごく落ち込むとか必死に謝るでもなく、どこか心ここに在らずって印象でした。自分の立ち位置をお飾りと割り切ってどこか達観してるみたいな感じで…。それが悲しくて焦れったくて…もう!兄弟2人とも言葉が足りないんだよ!!!

鴨田兄弟の、こう、乙女ゲーム的に私が介入せねば感がすごくてよかったです。まあ、攻略対象じゃないらしいけど。またか!!鴨田兄が、女の子のリレーショナーは良くないんじゃ…って言ったのに対して理由を聞いたら「だって好きになっちゃうでしょ?」とか言ってたのにお前は私のことを好きにならないのか!!きっとエピソード3では仲直り(?)した鴨田兄弟が見られるんだと思うので今から楽しみです。

 

 

そういえば、開演前に観劇の注意事項の動画がありました。ノーモア映画泥棒的なやつ。観劇マナーでよく問題になる私語や着信音、何より良かったのは前のめりでの観劇についての説明。実際に後ろの席からカメラを回して、前の人が前のめりになると視界がどうなるのかを実演していました。これは良かった。実際前のめりってやられてみないと何がどう悪いのか分からない部分があると思うんですよね、こういうアナウンスの仕方は初めて見たけど良かったなぁ。

 

 

原作が分からなくても十分楽しかったけど、普通に原作に触れたくなっちゃったのでとりあえずビジュアルノベルの1巻を買いました

すごく楽しかったので2以降も見に行こうと思います。