夢ならいつまでも2人きりなのに

好きなものを好きなだけ

感想を表現するということ

気付けばブログ開設から1か月、毎回毎回長文で舞台の感想(という名の語り)をしてるだけのブログですが、思ったよりいろんな方に見ていただけているみたいでびっくりしています、ありがとうございます。

その舞台を見ていても見ていなくても、なんとなくノリでサクサク読めるような感じにしたいなと思いながら書いているので、ちょっとでもその作品に興味を持ってもらえたら嬉しいなあなんて思います。

あ、次のおすすめはエリザベートのDVDです。

12/16に発売されます。東宝でDVDが出るってほんとにほんとに異例なので是非見てください。今、日本で1番人気のあるミュージカルです。多分。皆マイヤーリンク*1興味あるでしょ???

あ、このエントリは完全に雑談です。そういえばこういうのは初めて書きます。

 

私はもともと自分の意見に自信を持てない方で、舞台を見るのは好きだけど、その感想を他人と共有することが苦手でした。

自分が良いと思ったものを他人が良くないと言っていたり、自分が良くないと思ったものを他人が良いと言っていたり、そういうのを目にしてしまうと一気に自信が無くなって、自分の意見を発信できなくなってしまうんです。「私がこう感じた」というのは事実なのに、そこに正解か不正解かという基準を設けようとしてしまう。だから自分の感想を発信することはほとんどありませんでした。

でも、2年前くらいから手紙という形で自分の感想を形にすることが増えて、自分の考えを形にするのって楽しいなと思うようになりました。今まで何通書いたんだろう、150通くらいかな。でも手紙は出す相手が限られるし、内容も相手に読んでもらうことを前提に取捨選択しています。そうやって構成を考えるのも楽しいけど、もっと素直に、(誰得だよ)みたいな感想も含めて形に残したいなと思ったのがきっかけでこのブログを始めました。

 

私は作品に対するマイナス意見を言うのが苦手です。特に、こういうインターネットなんかの人の目に入る場で、自分がマイナスの表現をする意味について考えてしまう。

私は舞台オタクの前に俳優オタクで、自分が見た舞台を下げるということは、自分が好きな俳優さんが作った作品を下げるということになります。それは「この作品をおもしろくないと思った人がいる」という事実をひとつ増やしてしまう。マイナスの意見をわざわざネットに流す必要があるのか、自分の中だけにしまっておけばいいんじゃないか、でも誰かに聞いてほしい。そういう気持ちが溜まりに溜まって、楽しみに行っているはずの観劇がストレスになるという悪循環に陥ったことがありました。

一方で、アンケートにはボロクソ書くこともあります。裏一面使って絶賛した舞台もあれば、裏一面使って改善点を書き連ねた舞台もあります。それは私の意見を受け取るのが当事者だけであって、外からの評判を下げるということに繋がらないからです。これはあくまで「改善してほしい」という私の意思表示です。

 

成河さんのファンイベントでこんなことがあったそうです。

素敵だと思いました。作り手が伝えたかった意図が受け手に上手く伝わらなかったということ、それには何か理由がある。そこを重要視する成河さんの姿勢は、まさに表現者として理想的だと思いました。

私は何かしらの感想を持った時に「作り手の意図通りに受け取れていなかったらどうしよう」と思ってしまう節があります。でも、作り手だって「受け手に意図通り伝えられていなかったらどうしよう」と思っている。思っていてほしい。どちらに非があるという話でもないけれど、よく考えたら本来的には発信する側が気にする部分で、私はそう受け取ったという事実を大事にしていいんだなと思いました。

これからものんびりと自分の素直な感想を形に残していけたらいいなと思います。

 

何の話をしてたんでしたっけ?エリザベートのDVDが出るって話ですね。

PVはこちらです。DVDになるのは2016のほうですが、カットがダサいので2015のPVのほうが好きです。ちなみにマイヤーリンクは2015の井上芳雄さんのターンに一瞬映ります。


『エリザベート』2016PV【舞台映像Ver.】


『エリザベート』プロモーション映像

プリンシパルがWキャストなので、WhiteとBlackで2パターン出ます。ちなみにルドルフは両方雄大くんです。なぜならWキャストのもう一人がジャニーズだからです。本当に外部の映像NGなんですね…こんなまたとない機会なのに形に残らないなんてもったいなくないですかねジャニーズさん…。ちなみに上に出てきた成河さんはBlackの方のルキーニです。

とりあえずPVだけでも、よかったらDVDも、是非よろしくお願いします。

*1:黄泉の帝王トートが皇太子ルドルフに「死のキス」をするシーン